GAOの生き物、休館中も元気だよ SNSで情報次々と発信

ゴマフアザラシを撮影するスタッフ(男鹿水族館GAO提供)
 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて休館中の男鹿水族館GAO(秋田県男鹿市戸賀)が、会員制交流サイト(SNS)などを活用して館内の情報を積極的に発信している。ホッキョクグマの「豪太」「ユキ」をはじめ生き物は元気に過ごしているといい「インターネットを通じて多くの人に館内の様子を見てもらいたい」とする。

 GAOでは公式ホームページのブログとフェイスブック、写真共有アプリ「インスタグラム」に加え、先月20日からツイッターでの情報発信を開始。飼育スタッフらがネット上のさまざまな媒体で、動画や写真を交えて生き物の話題を生き生きと伝えている。

 公式ホームページのブログやツイッターなどには、繁殖期を迎えているホッキョクグマ2頭を同居させるペアリングの様子を投稿。ペアリングは先月から始まり、これまでに複数回、繁殖行動が確認されたという。

 動画投稿サイト・ユーチューブでは、3月に生まれた雌のゴマフアザラシの成長の様子を公開。生まれた時からスタッフが撮影を続けている動画で、餌の魚を食べる練習の様子などを見ることができる。

 GAOが投稿した内容には、SNS利用者から「癒やされます」「これからも成長記録お願いします」といったコメントが寄せられている。担当者は「休館中でも生き物は変わらない。元気な様子を見てもらえるよう、できる限り更新していきたい」と話す。

 緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されたことを受け、GAOは先月21日から休館している。期間は今月6日までの予定だが、状況によって延長する。

 GAOによると、悪天候での臨時休館は過去にあったが、これだけ長期間の休館は初めて。通常よりスタッフの数を減らし、感染予防のためローテーションを組んで勤務しているという。

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