大曲の花火「開催厳しい」 大仙市長、コロナ対策会議で見解

 8月29日に秋田県大仙市で開催予定の「大曲の花火(第94回全国花火競技大会)」について、大会委員会長を務める老松博行市長は15日、新型コロナウイルスの感染が全国で収束していない現状を踏まえ「開催は大変厳しい状況にある」と述べた。同日開かれた市の新型コロナ対策本部会議で話した。

 会議後の取材に対しては「(開催の可否は)大会委員会で協議して決めるが、市長としては難しいと考えている。全国から大勢の人を集めることは最も避けなければいけない」と語った。

 大曲の花火は大曲商工会議所と市の主催。毎年全国から数十万人が訪れる。両者などでつくる大会委員会は4月7日の会合で、開催の可否を6月末に判断することを決めている。老松市長は大会委員会の会合後に「同じような状況が続けば開催は難しい」と述べており、改めて今回も開催は困難との認識を示した。

 一方、大会委員会副会長で、市とともに主催する大曲商工会議所の佐々木繁治会頭は「従来通りの方法では開催できないだろう。あらゆる感染防止対策を講じて開催できる道がないか模索している」と話した。

 大曲の花火が中止になると、地元経済への影響は極めて大きい。佐々木会頭は「感染防止を徹底して開催できる大会の在り方を判断期限まで探っていく。将来のためにも、考え得る限りの方策を検討し、大会委員会に諮りたい」と語った。

大仙市

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