新装開館 来年に延期 コロナで岩手町・石神の丘美術館

斜面を紫色に染める石神の丘美術館のラベンダー園=2018年7月
 岩手町五日市の石神の丘美術館(館長・佐々木光司町長)は、7月1日に予定していた同館のリニューアルオープンを来年の春か夏に延期することを決めた。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるため。

 同館は本年度、二戸市を拠点に活動した画家、童画作家、漫画家の金子重正さん(1912~82年)の漫画展など四つの企画展を予定していたが、同感染症の拡大を踏まえ、全て延期や中止とする方針。同感染症の収束後は町民向けの見学会などを行い、オープンに向けた機運醸成を図る考えだ。

 町は2018年度から老朽化が進む屋外展示場の再整備に着手。ラベンダー園の拡張や美術館のシンボルとなる新たな彫刻を設置し、誘客を図る予定だった。総事業費は約1億8千万円。町社会教育課の工藤晋課長は「リニューアルオープンに向け、情報発信していくことが重要。新型コロナの収束後に館内ツアーなどを実施し、美術館の周知を図っていきたい」としている。

岩手町

岩手
女優の足跡「花のみち」 園井恵子ゆかりの岩手町、駅前に整備
岩手
短角牛生ハムに新ロゴ 岩手町・肉のふがね
岩手
美容用はさみに漆の輝き 県内外の3社、岩手の技PR
岩手
三鉄「銀河」を走る IGR・二戸-盛岡間、復旧支援で初ツアー
岩手
IGR文具でアピール 銀河イメージ、8駅で販売