震災後の縁 深く濃く 陸前高田・すなば珈琲

定番のコーヒーや高田松原店オリジナルのスイーツなどが楽しめる「すなば珈琲」
 高田松原津波復興祈念公園内にあり、昨年9月に開業した道の駅高田松原。海産物や農産物、土産品の販売コーナーや食事処(どころ)などが並ぶ。

 その一つ、鳥取県の人気カフェ「すなば珈琲(コーヒー)」は、同県の運営会社と陸前高田市の震災後の交流がきっかけで出店。店舗は道の駅を指定管理する高田松原(熊谷正文社長)が運営する。

 一番人気は高田松原の砂で焙煎(ばいせん)したブラジル産の豆を使った砂焼きコーヒー(税抜き350円)。同店舗オリジナルのマスカットサイダー味のソフトクリーム(同300円)などもあり、一本松見学後の休憩にもぴったりだ。

 チーフの高橋佳希(よしき)さん(27)は「店を通して今も途切れることのない震災で生まれたつながりを感じてもらえたらうれしい。地元の人たちの舌に合う味になるよう今後も研究を重ね、陸前高田の皆さんに愛されるコーヒーを提供したい」と話す。

 道の駅の営業時間は午前9時~午後5時で、すなば珈琲は午前10時半~午後4時半。いずれも新型コロナウイルス感染症などの影響で変更の可能性あり。問い合わせは道の駅(0192・22・8411)へ。

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