横手やきそば、自販機で売ってます お土産用、横手駅に設置

横手駅に登場したお土産用の自動販売機
 JR横手駅(秋田県横手市)の改札口前に、横手やきそば、稲庭うどんといった本県のお土産自動販売機が登場した。旅行客や帰省客が時間のない時も手軽に買える。地元業者が協力した市の実証試験で、採算性を検証し継続や設置拡大を検討する。3月31日まで。

 市横手の魅力営業課によると、以前から「横手駅構内に土産品を買う所がない」という声が駅利用者から寄せられていた。だが土産店の設置は人件費などがネックとなり採算が厳しいことから、見送られていた。

 市が横手市物産団体連絡協議会に相談したところ、会員で特産品開発・卸業の「三浦商店」(横手市大屋新町、三浦勝則社長)が自販機を提案。同社が飲料用自販機を転用して設置、運営することになった。商品が入ったケースは長さ20センチの筒状で、同社が自販機に合うように改良を重ね約3カ月かけて作った。

 設置されたのは今月10日。現在のラインアップは、横手やきそば、稲庭うどん、水煮加工したワラビとコゴミ、ダイコンをいぶした「いぶり漬け」、りんごジュースで、価格は300~700円。同社は甘酒やきりたんぽの販売も検討している。

 三浦社長(51)によると、広島県には名物「もみじ饅頭(まんじゅう)」の専用自販機があるが、種類の違う土産物が並ぶ自販機は全国的にも珍しい。三浦社長は「多くの人に気軽に立ち寄ってほしい。この自販機を横手から県内に広めたい。道の駅などへの展開も考えている」と話した。

 市横手の魅力営業課は「横手駅構内でお土産を買う場所がないのは長年の課題。まずは売り上げや売れ筋を分析し、採算が取れるか判断したい」としている。

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