風邪封じのあめ求め「アメッコ市」にぎわう 大館、9日まで

親子連れや観光客らでにぎわったアメッコ市
 400年以上前に始まったとされる秋田県大館市の伝統行事「アメッコ市」が8日、同市中心部のおおまちハチ公通りで始まった。この日にあめを食べると風邪をひかないと言い伝えられる。会場は、あめを買い求める観光客らでにぎわった。9日まで。

 会場には、ミズキの枝にピンクや黄など色鮮やかなあめを付けた「枝アメ」が飾られ、菓子店をはじめ約100の露店が並んだ。あんこやコーヒー、メロンなどさまざまな味や、アニメのキャラクターをかたどったあめが売られ、訪れた人々が品定めした。

 同市の田代岳から、あめを求めて下りてきたとされる「白ひげ大神(おおかみ)」の巡行に多くのカメラが向けられ、秋田犬のパレードも行われた。特設ステージでは大館曲げわっぱ太鼓の演奏などが催された。

 母親と訪れた同市の城西小6年の山木珠莉さん(12)は、動物の絵入りのあめを購入。「かわいらしい絵が好きで毎年買いに来る。帰ったらすぐ食べたい」と待ちきれない様子だった。

 アメッコ市は市、大館商工会議所、市観光協会の主催。9日は午前9時~午後3時半。

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