今年の雄物川花火大会は7月11日に前倒し 東京五輪影響

約11万人が来場した昨年8月の雄物川花火大会
 毎年8月11日に行われる「秋田市夏まつり雄物川花火大会」が、今年は東京五輪・パラリンピックが開催されるため、7月11日に前倒しされることになった。五輪・パラ期間中は、全国から警察官や民間の警備員が多数、首都圏に動員されるため、例年と同様の警備態勢を整えることが困難と判断した。4月に開く実行委員会の総会で正式に決まる。

 実行委事務局の市西部市民サービスセンターによると、花火大会は例年、周辺の町内会役員や市職員、警察など200人規模で警備。このうち約70人は民間の警備員が担っているが、今年は警備会社から「五輪の警備に行く予定で、人が割けない」と言われたという。事務局の担当者は「1カ月の前倒しは安全確保のため。理解してもらいたい」としている。

 秋田大橋近くの雄物川河川敷が会場の雄物川花火大会は今年で33回目。昨夏は約11万人の来場者があり、約7500発の大輪が夜空を彩った。

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