空港1位は「あつみのかりん糖」 お土産、いぶりがっこ健闘

 最大で9連休となった年末年始(12月28日~1月5日)、秋田市内の土産売り場は帰省客らでにぎわった。定番商品が安定して売れたほか、昨年5月に「地理的表示(GI)保護制度」に登録されたいぶりがっこ関連商品、秋田犬をモチーフにした商品も人気だった。

 秋田空港ターミナルビル・土産売り場の売れ筋は、昨シーズンとほぼ同じだった。最も多く売れたのは「あつみのかりん糖」(渥美菓子店、にかほ市)だった。次いで「しとぎ豆がき20枚入り」(一乃穂、秋田市)、「もちもち三角バター餅」(みうら庵、北秋田市)の順だった。秋田犬の関連商品はぬいぐるみや菓子など150種類を超え、特定の商品に人気が集中しなかったため、上位5品には入らなかった。

 アトリオン内のあきた県産品プラザは、売り上げが昨シーズンより8・1%増え、客数は5・2%伸びた。担当者は9連休となったことや、県産品が当たる恒例の抽選会を要因に挙げる。同プラザも定番商品がよく売れた。新商品では「ポテトチップス きりたんぽ鍋味」(カルビー、東京)が好調だった。上位10品にはいぶりがっこ関連商品が三つ入った。

 JR秋田駅ビル・トピコの土産店6店は、合計の売り上げが9・1%増、客数が7・4%増えた。冬場に人気のきりたんぽ鍋セットのほか、ハタハタを使った加工品、日本酒の飲み比べセットも売れた。担当者は、ハタハタのオイル漬けやいぶりがっこを使用した煎餅といった新商品など、「秋田らしい定番商品に変化を加えたものがよく売れた」と語った。

 潟上市出身で川崎市から帰省した保育士・大坂知里さん(28)はいぶりがっこ風味の菓子を手に取り「お酒やコーヒーに合いそう。職場の同僚に配りたい」と話した。

秋田市

秋田
スイーツで春感じて 秋田キャッスルホテル、1日からフェア
秋田
千秋公園桜まつり縮小 出店やステージ中止に、秋田市が方針
秋田
「動物と再会、うれしい」 あきぎんオモリンの森
秋田
大森山動物園、20日から通常営業 一部イベントは中止
秋田
秋田杉の香りで森林浴気分 秋田市の会社がアロマ商品開発