初競り威勢良く、宝船5隻が17万5千円 盛岡中央卸売市場

競り人と仲買人の威勢のいい声が響いた初競り
 盛岡市羽場の市中央卸売市場(桜正伸場長)は5日、同市場で、初市式と初競りを行い、今年一年の商売繁盛を願った。

 約120人が出席。同市場運営協力会の菊池一裕会長(58)が「昨年は台風19号などで商売に大きな影響が出た。今年は旬を捉えた商品をそろえたい」とあいさつした。初競りでは競り人と仲買人らの威勢のいい声が響いた。野菜や果物を積んだ宝船5隻の競りも行い、計17万5千円の値が付いた。

 6月は改正卸売市場法が施行され、中央卸売市場の民営が可能になる。桜場長(58)は「人口減少などで全国的に市場の取扱量や販売高は減少傾向。今年はシステムの変化に注視し、東京五輪による消費拡大を見越して商品の安定供給に力を入れる」と気持ちを新たにした。

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