うま味が「ぎゅっと」 特産品で新商品発売

原材料のうま味が詰まった新商品「ぎゅっと赤しそ」(左)と「ぎゅっと山ぶんど」
 宮古市川内の川井産業振興公社(社長・桐田教男副市長)は、飲料と割って楽しめる「ぎゅっと赤しそ」と「ぎゅっと山ぶんど」を発売した。赤シソとヤマブドウの液を100%使った商品。「川井の赤シソ」のブランド価値を高め、赤シソ生産量県内一を誇る川井地域の活性化を目指す。

 飲むヨーグルトや乳酸菌飲料、炭酸飲料、焼酎などで割り、手軽に味わえる。蜂蜜やレモンを加えるなど自分好みにアレンジできる。着色料は未使用。

 赤シソはビタミン、ミネラルが豊富で、美肌効果や抗酸化作用がある。川井地区は標高が高く寒冷な地域のため、赤シソが緩やかに生育し肉厚でコシが強いものが育つ。今年の生産量は約140トンで県内一。

 赤シソを用いたジュース「かわいペリーラ」は以前から販売していたが、赤シソの持つ魅力をそのまま届け、「川井の赤シソ」をより前面にPRするため新商品を開発した。

 川井地区は、宮古市と盛岡市をつなぐ国道106号の中間地。2020年度の宮古盛岡横断道路の開通を控え、「通過地点」にならないためにも、魅力ある地域づくりに取り組む。

 同公社の佐々木孝営業課長(49)は「赤シソそのものの魅力を手軽に楽しめる商品。川井地区の赤シソの良さを広め、地域を盛り上げたい」と願う。

 「ぎゅっと赤しそ」は275ミリリットル、税別千円。「ぎゅっと山ぶんど」は275ミリリットル、同1300円。道の駅やまびこ館、道の駅やまだ、らら・いわて(盛岡市)で販売している。
道の駅 やまびこ館
道の駅 やまだ

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