かもめの玉子「金賞」の味 おもてなしセレクションに選定

おもてなしセレクションで金賞に輝いた大船渡市のさいとう製菓の銘菓「かもめの玉子」
 日本の優れた商品やサービスを発掘し、国内外に発信するOMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)で、大船渡市赤崎町のさいとう製菓(斉藤俊満社長)の銘菓「かもめの玉子」が特に優れた商品などが対象の金賞に輝いた。和と洋が融合した味わいや四季に合わせた商品展開が評価され、海外販売などに弾みがつくことが期待される。

 2015年に始まった同セレクションはOMOTENASHI NIPPON(おもてなしニッポン)実行委が主催。日本ならではのおもてなしの心を感じられる商品やサービスを認定し、国内外への発信や販路拡大につなげる。日本在住の外国人選定員らが審査し今回は金賞28件、特別賞7件を含む計103件が表彰された。

 かもめの玉子は、しっとりとした黄身あんをカステラ生地とホワイトチョコレートで包んだ卵形の菓子。1952年の発売以降、三陸土産の定番として親しまれている。

 同セレクションではユニークでかわいらしい形や、和と洋の味わいのバランスの良さなどから、土産品として喜ばれると評価。季節ごとの旬のフルーツ味の商品が四季を大切にする日本らしいとの意見もあった。

 今後、同セレクションのホームページや海外向け情報誌で紹介されるほか、百貨店の催事、商業施設でのイベント、展示会への出展などの機会も設けられる。

 さいとう製菓総務部企画課の佐藤徳政さんは「インバウンド対策に取り組む中で、一歩を踏み出すきっかけとなった。今後も国内外の多くの人に大船渡に来てもらうため、会社としてできることを考えていきたい」と思いを新たにした。

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