じわり、寒暖差が生む風味 凍どうふ作り最盛期

整然とつるされ、寒風に揺れる凍どうふ=11日、一関市萩荘
 一関市萩荘の農業千葉敬一さん(77)宅では、特産の「凍(こおり)どうふ」作りが最盛期を迎えている。

 県産大豆を使い、冷凍庫で一晩凍らせた豆腐を冷蔵庫に移し、5日ほど熟成させる。その後イグサで編み込んで7~10日間、天日干し。朝晩の冷え込みで凍り、日中の陽気で解けることを重ねて風味が増す。

 12月下旬から出荷を始め、市内の道の駅やスーパーなどで販売される。千葉さんは「天候に恵まれて順調だ。楽しみに待つ人たちのため作り続けたい」と作業に心を込める。

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