寒風になびくシキザクラ 盛岡・冬間近を告げる

かれんな花をつけ、冬間近を告げるシキザクラ=18日、盛岡市鉈屋町・千手院
 18日の岩手県内は低気圧の影響で雨や曇りとなった。盛岡市鉈屋町の千手院(矢沢亮康住職)では、シキザクラのかれんな花が冷たい風になびき、市民に冬間近を告げている。

 春と晩秋の2度花をつけるシキザクラ。境内には5本の木があり、矢沢住職によると例年12月半ばまで楽しめる。同市鉈屋町の自営業主浜吉三さん(80)は「シキザクラを見ると冬が来ると感じる」と静かにめでた。

 朝は放射冷却で冷え込み、最低気温は盛岡氷点下2・5度(平年比3・4度低)、宮古0・1度(同2・0度低)、大船渡0・9度(同2・2度低)など。36観測地点中32地点で今季最低を記録した。

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