本場のきりたんぽどうぞ 大館、まつりにぎわう

きりたんぽを味わう来場者
 「第47回本場大館きりたんぽまつり」が12日、秋田県大館市のニプロハチ公ドームで始まった。きりたんぽ鍋や県内のご当地グルメなどを提供する108店が並び、多くの来場者でにぎわった。14日まで。

 きりたんぽ鍋は大館、北秋田、能代、秋田の4市の料理店など16店が販売し、昼時には店の前に長い列ができた。各店は1食分ずつ容器に取り分け、比内地鶏などでだしを取った熱々のスープにネギ、ゴボウ、セリといった具を添えて提供した。

 北秋田市から来場した大塚三男さん(75)は「毎年楽しみに来ている。鶏のだしが、きりたんぽに染みておいしい」と話した。

 きりたんぽを炭火で焼いて味わうことのできるコーナーでは、来場者がご飯をこねて棒に巻き付け、しちりんで焼いてみそを付けて食べていた。城西小6年の石田瑞貴さん(11)は「焼きたてのきりたんぽはふわふわだった」と語った。

 自慢の味を競う「きりたんぽグランプリ」には12店がエントリー。来場者は各店のきりたんぽ鍋を食べ比べ、投票用紙に感想と得点を記入していた。

 まつりは大館市、大館商工会議所などによる「大館食の祭典協議会」の主催で、秋田魁新報社などが特別協賛。台風接近に伴いカヌー体験など中止になったイベントもある。問い合わせは協議会TEL0186・48・7400

大館市

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