小岳は白神山地の青森県側も含めた世界遺産地域の真ん中に位置する山。山頂からは西に二ツ森や白神岳、向白神岳の雄姿、東に藤里駒ケ岳、南に森吉山、北には広大なブナ林の上に津軽富士(岩木山)が頭を出すのが一望できる。
藤里町の素波里から粕毛林道、大滝林道を経て、小岳林道を約18キロ進むと、小岳(標高1042・3メートル)の登山口に着く。
登山口から2時間弱で、ミヤマナラやハイマツなどの低木に覆われている頂上に着く。ハイマツ群落は本州では最低標高の群落とされるほか、山頂付近は世界遺産地域にもなっている。頂上までの約30分は急な上りが続く。
藤里町の素波里から粕毛林道、大滝林道を経て、小岳林道を約18キロ進むと、小岳(標高1042・3メートル)の登山口に着く。
登山口から2時間弱で、ミヤマナラやハイマツなどの低木に覆われている頂上に着く。ハイマツ群落は本州では最低標高の群落とされるほか、山頂付近は世界遺産地域にもなっている。頂上までの約30分は急な上りが続く。