白神の散策・登山ルートのうち、秋田県側の主要コースの一つ。標高約650メートルの比較的平坦地にあり、広さは12ヘクタール。コケむした岩塊とブナ原生林が調和し、自然庭園の趣をみせる。
教育林の入り口から白神のシンボル「四百年ブナ」までの約400メートルはウッドチップ舗装で車いすでも安全に入れる。「四百年ブナ」は樹高26メートル、幹周り4・85メートル。林野庁の「森の巨人たち百選」にも選ばれている。
森の奥は原生林らしさを増す。一周1・8キロの歩道を歩くと、実生から老木までブナの生育過程や、世代交代の様子を間近に見ることができる。
教育林までは藤里町中心部から車で約1時間。藤琴川に沿って延びる県道西目屋二ツ井線を北上、太良峡を過ぎて間もなく現れる黒石沢・白石沢分岐点で、藤里駒ケ岳登山口に向かう黒石林道へ。そこから未舗装部分の多い曲がりくねった急こう配の道を6キロほど進む。
教育林の入り口から白神のシンボル「四百年ブナ」までの約400メートルはウッドチップ舗装で車いすでも安全に入れる。「四百年ブナ」は樹高26メートル、幹周り4・85メートル。林野庁の「森の巨人たち百選」にも選ばれている。
森の奥は原生林らしさを増す。一周1・8キロの歩道を歩くと、実生から老木までブナの生育過程や、世代交代の様子を間近に見ることができる。
教育林までは藤里町中心部から車で約1時間。藤琴川に沿って延びる県道西目屋二ツ井線を北上、太良峡を過ぎて間もなく現れる黒石沢・白石沢分岐点で、藤里駒ケ岳登山口に向かう黒石林道へ。そこから未舗装部分の多い曲がりくねった急こう配の道を6キロほど進む。