カワハギ、フグ、ギバサ… 海づくり大会で県産加工品販売

かわはぎの旨みしょっつる漬
 カワハギのみそ漬け、ハタハタの炊き込みご飯―。秋田市で7日開幕する「第39回全国豊かな海づくり大会」に合わせ、県産魚介類を使った加工商品が関連イベント会場で販売される。大会を機に多くの人においしさを知ってもらおうと、県や水産加工団体、県漁業協同組合などでつくる「秋田の地魚消費拡大協議会」が企画した。

 関連イベントは「豊かな海づくりフェスタinあきた」で7、8の両日午前10時~午後4時、道の駅あきた港で開催される。販売されるのは、協議会員4団体の加盟企業などが県総合食品研究センターの協力の下に商品化した17品。

 このうち、県漁協(秋田市)は「かわはぎの秋田味噌(みそ)漬け」と「かわはぎの旨(うま)みしょっつる漬け」(各2匹入り、300円)を販売する。小西貴史業務課係長(39)は「みそ漬けは豊かなコク、しょっつる漬けは魚のうま味を楽しめる。淡泊なカワハギを秋田の調味料で味わい深く仕上げた」と話す。

 高橋しょっつる屋(同)の「骨抜きはたはた たきこみご飯の素~しょっつる味~」(700円)は、しょっつるで味付けした山菜と頭と骨を取り除いたハタハタ2匹を炊き込みご飯のもとにした。炊飯器にコメと一緒に入れて炊くだけ。高橋信一社長(59)は「ハタハタとしょっつるの味付けのバランスにこだわった。骨もなく、炊くだけなので手軽に味わってもらえる」とする。

 秋田まるごと加工(同)は「あきた旬缶 ごまふぐ白子ワイン蒸し」と「あきた旬缶 ごまふぐのアヒージョ」(1080円)を商品化。フグを手軽に味わってほしいと缶詰にした。やわらかくうま味のある身や、クリーミーな白子の特徴を生かした調理法にこだわった。

 三高水産(男鹿市)は「ぎばさ&いぶりがっこ ままとも」(350円)を販売する。麺つゆで味付けしたギバサと細かく刻んだいぶりがっこを交ぜ合わせた。ギバサの粘りといぶりがっこのパリパリした食感が、ご飯によく合うという。

 ほかにもアワビやサザエの缶詰、ハタハタのオリーブオイル漬けなど多彩な商品がそろう。商品がなくなり次第、販売を終了するという。

 県の全国豊かな海づくり大会推進室は「県産水産物の新たな食べ方を提案し、県外の人にも広くPRすることで消費拡大につなげたい」としている。

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