いぶりがっこ商品、種類増え人気 お盆期間の土産品販売

秋田空港ターミナルビル内の売り場で土産を選ぶ客=15日
 お盆休み期間中(10~18日)、秋田市内の土産物店では定番商品のほか、いぶりがっこを使った商品やメディアで紹介され話題の菓子などが帰省客や観光客に人気だった。一方で、16日に最接近した台風10号の影響で売り上げが伸び悩んだところもあった。

 アトリオン内のあきた県産品プラザがまとめた売り上げ点数ランキングによると、昨年と同様、一乃穂(秋田市)の「しとぎ豆がき(20枚入り)」が1位、JA大潟村の「パンプキンパイ(5個入り)」が2位。お菓子のにこり(同市)の「なまはげのおくりもの(4枚入り)」が3位だった。

 今年はいぶりがっこ商品のランクインも目立った。5位に入った四季彩(同市)の「いぶりがっこチーズディップ」は、まろやかなチーズの風味といぶりがっこの食感が楽しめるという。澤田大輔店長は「いぶりがっこを使った商品が増えており、ユニークなパッケージも注目を集めた」と話した。

 お盆期間は前年より3日長かったが、あきた県産品プラザの売り上げは1・2%の微増にとどまった。台風の影響で客足が16日より前に集中し、その後伸び悩んだという。

 秋田空港ターミナルビルの土産品売り場の売り上げは4・0%減。担当者は「欠航した便があったほか、昨年飛ぶように売れた秋田犬関連商品の人気が一段落した。それ以外のいぶりがっこやバター餅といった商品は安定していた」とする。 

 JR秋田駅ビル・トピコの土産物店6店舗の売り上げは3・5%増加。JR東日本おみやげグランプリ2019で特別賞を受賞した川口屋(同市)の「金のバターもち」(6個入り税込み540円)、旅行ガイドブック「ことりっぷ」のウェブ版で紹介された菓子司つじや(大仙市)の「大曲花火男最中」(6個入り同1414円)などが人気だった。担当者は「事前にメディアで紹介されたお土産を調べて来た客が多かったようだ」と話した。

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