昼と違う!夜の姿を観察 大森山、15日まで「夜の動物園」

カピバラの食事の様子を多くの来場者が楽しんだ「まんまタイム」
 秋田市浜田のあきぎんオモリンの森(大森山動物園、小松守園長)で10日、「夜の動物園」が始まった。日没後に活発な動きを見せる動物もおり、多くの来場者を楽しませた。

 動物の食事の様子を観察できる「まんまタイム」が行われ、ネズミの仲間で世界最大のカピバラには、普段の餌のササではなく、スイカが特別に振る舞われた。来場者は愛らしい姿を写真に収め、飼育員から「夕方に活発に動く」「水分が多い食べ物を好み、スイカは皮ごと食べる」と説明を受けていた。

 夜行性のシンリンオオカミは足取り軽く動き回り、餌の鶏肉を与えられると勢いよく飛びついていた。

 ワシミミズクやホンドフクロウと写真を撮ったり、カワウソと握手したりできるコーナーにも多くの人が集まった。ワシミミズクは体長約60センチと大型のフクロウで、近づくのを怖がる子どももいたが、写真を撮り終わる頃には慣れた様子で「目が大きい」「おとなしいね」などと話していた。

 大仙市から家族5人で訪れた神岡小2年の今野駈君(7)は「オオカミがかっこいいので一番のお気に入り。昼より夜の方が元気そうだった。カンガルーに餌やりをしたのも楽しかった」などと笑顔で話した。

 夜の動物園は15日まで(13日を除く)。午後5時半~9時。

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