秋田市で昼竿燈スタート 磨き上げた技競う

昼休憩に行われた合同演技=4日午前、秋田市中通のエリアなかいちにぎわい広場
 秋田竿燈まつり2日目の4日、妙技大会(昼竿燈)が秋田市中通のエリアなかいちにぎわい広場で始まった。幻想的な夜竿燈とは一味違う緊迫した雰囲気の中で、差し手とはやし方が磨き上げた技量を競い合い、詰め掛けた大勢の観客を楽しませた。

 今年は、大若の団体規定に124チーム(1チーム5人)、団体自由に50チーム(同)、個人に113人、はやし方に54チーム(1チーム3人)がエントリー。この日は各部門の予選が行われた。

 差し手は長さ12メートル、重さ50キロの大若を手のひらや額、肩などに乗せ、直径6メートルの円の中で技を披露。上げた時の姿勢の美しさや安定感などを競った。時折風にあおられて竿燈がしなる場面もあり、差し手が懸命に操った。笛と太鼓のはやし手の演奏にも熱がこもり、観客からは「頑張れ」「すごい」といった声援や盛んな拍手が送られた。

 団体規定に参加した城町竿燈会の高田淳平会長(33)=会社員=は「城町は第1回大会の優勝チーム。先輩の技や思いを受け継ぎ、優勝したいと意気込んで臨んだ。練習の成果を発揮し、安定した演技ができた」と振り返った。

 会場には外国人客の姿も目立った。盛んにカメラのシャッターを切っていたロバート・プレストンさん(27)はスペインから妻と訪れた。「アメイジング(驚くほど素晴らしい)。ガイドブックで竿燈を知り、楽しみにしていた。迫力がある」と話した。

 妙技大会は5日も各部門の予選を開催。最終日の6日は決勝のほか、小中学生が出場する小若団体規定、はやし方を行う。雨天の場合はCNAアリーナ(市立体育館)に会場を移す。

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