青森県今別町の大川平町会(嶋中卓爾会長)は27日、同町の大川平文化会館前で「大川平秋まつり」を開いた。同町、青森市、遠くは関西から大勢の人たちが来場。秋晴れの下、同町の郷土芸能「荒馬(あらま)」踊りや埼玉県の獅子舞、大抽選会などを楽しみにぎわった。
嶋中会長(68)によると、大川平地区では以前盆踊りが行われていたが、いつしかなくなった。人口減や高齢化の影響で人が集まる場が減ったという。嶋中会長はこうした現状を少しでも変えようと2023年、旧知の仲であるNPO法人民族芸能研究センター(埼玉県)理事長の狩野猛さん(81)に「祭りができないか」と相談。狩野さんや地域住民の力を借りて、町会主催の秋まつりを25年に初開催した。
2回目の今年は昼前から約2時間半開催。狩野さんが所属する埼玉県の「彩の獅子保存会連合会」が出演し、秩父屋台ばやし、獅子舞などを披露した。今別側から登場した大川平荒馬保存会は、みやびやかなはやしに合わせて力強く舞った。最後は両団体のメンバーらが一緒に荒馬を演舞し会場は熱気に包まれた。
コメ10キロ、一つの卵に卵黄が二つ入った「二黄卵」のセットなど豪華景品が当たる抽選会では、番号が読み上げられるたびに会場を埋めた老若男女たちから歓声が上がった。
立命館大学(京都市)在籍時に今別の「荒馬まつり」に参加した縁で、大川平地区の町民と長年交流を続けている大阪市の井上藍さん(41)は「町民の皆さんとの交流と、ローカルな祭りの雰囲気が楽しい。手びらがね演奏で出演もできた」と充実した表情だ。
狩野さんは「荒馬を見ていたお年寄りが手や体を動かしていた。荒馬は住民に根付いた芸能だと感心した。来年もまた参加できれば」、嶋中会長は「住民をはじめたくさんの方々が来てくれて地域が盛り上がった。運営に協力してくれた方々も多く、感謝している」と話した。
嶋中会長(68)によると、大川平地区では以前盆踊りが行われていたが、いつしかなくなった。人口減や高齢化の影響で人が集まる場が減ったという。嶋中会長はこうした現状を少しでも変えようと2023年、旧知の仲であるNPO法人民族芸能研究センター(埼玉県)理事長の狩野猛さん(81)に「祭りができないか」と相談。狩野さんや地域住民の力を借りて、町会主催の秋まつりを25年に初開催した。
2回目の今年は昼前から約2時間半開催。狩野さんが所属する埼玉県の「彩の獅子保存会連合会」が出演し、秩父屋台ばやし、獅子舞などを披露した。今別側から登場した大川平荒馬保存会は、みやびやかなはやしに合わせて力強く舞った。最後は両団体のメンバーらが一緒に荒馬を演舞し会場は熱気に包まれた。
コメ10キロ、一つの卵に卵黄が二つ入った「二黄卵」のセットなど豪華景品が当たる抽選会では、番号が読み上げられるたびに会場を埋めた老若男女たちから歓声が上がった。
立命館大学(京都市)在籍時に今別の「荒馬まつり」に参加した縁で、大川平地区の町民と長年交流を続けている大阪市の井上藍さん(41)は「町民の皆さんとの交流と、ローカルな祭りの雰囲気が楽しい。手びらがね演奏で出演もできた」と充実した表情だ。
狩野さんは「荒馬を見ていたお年寄りが手や体を動かしていた。荒馬は住民に根付いた芸能だと感心した。来年もまた参加できれば」、嶋中会長は「住民をはじめたくさんの方々が来てくれて地域が盛り上がった。運営に協力してくれた方々も多く、感謝している」と話した。