園児ら不思議なアート体感 9月1日まで「魔法の美術館」

五線譜に星のシルエットを置くとメロディーが流れる「アンサンブル シルエット」
 「見て触って遊べる」をテーマにした体験型アート展「魔法の美術館リミックス」の内覧会が12日、秋田県横手市赤坂の秋田ふるさと村ドーム劇場で行われ、招待された同市内の保育園児と父母らが光や音の不思議なアートを満喫した。13日に開幕し、9月1日まで開かれる。

 秋田ふるさと村と秋田魁新報社、ABS秋田放送でつくる実行委員会の主催。国内外で活躍する12人の作家による15作品が楽しめる。

 会場では、魔法にかけられたように、人の動きに合わせて音や光、映像が変化する作品の数々が出迎える。このうち「羽化する魚たち」は、人の動きとともに水紋ができ、魚が陸に上がると鳥になり、水に入ると魚に戻る。

 むつみ保育園の山本姫月美(ひなみ)ちゃん(3)は「魚を追い掛けるのがとても面白かった。まだ帰りたくない」と話した。母の瑠美さん(40)は「ここでしか体験できないことがたくさんあり、親も童心に帰って楽しめた」と語った。

 このほか、テーブルに手をかざすと影が変化を始め、影の形を切り取った生き物が生まれて動き回る「toatope」(トアトープ)、投影された五線譜に星のシルエットを置くと、さまざまなメロディーが流れる「ensemble silhouette」(アンサンブル シルエット)などが並ぶ。

 午前9時半~午後5時。会期中無休。入場料は高校生以上千円、3歳以上600円。7月の平日は100円引き。問い合わせは秋田ふるさと村TEL0182・33・8800

横手市

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