
ソーラーカーとソーラーバイシクルの走行大会「2025ワールド・グリーン・チャレンジ(WGC)」が10日、秋田県大潟村のソーラースポーツラインで始まった。県内外から計24台がエントリー。計25時間の総走行距離を競うソーラーカーラリーは12日まで行われる。
ソーラーカーラリーは午前9時ごろ一斉にスタート。1周25キロのコースで太陽電池を搭載したマシンを走らせ、ピットインを活用しながら午後5時まで勝負した。11、12日は午前8時にスタートする。
ソーラーバイシクルレースでは、25キロを4周してタイムを競う100キロマラソン、5時間の規定時間内で周回数を競う耐久ラリーを実施。耐久ラリーは、蓄電状況を見ながら速度をうまく調整した甲府工業高校専攻科創造工学科(山梨)が優勝した。
100キロマラソンは宇都宮市の尾崎浩靖さん(48)が2時間39分16秒で連覇を果たした。尾崎さんは今回初めて、息子の壮さん(16)とエントリーし「子どもと出場できたのは感慨深い。きょうは曇りなのでスピードを出すのが難しかった」と振り返った。
大会は組織委員会(会長・高橋浩人村長)が主催。観覧無料。
ソーラーカーラリーは午前9時ごろ一斉にスタート。1周25キロのコースで太陽電池を搭載したマシンを走らせ、ピットインを活用しながら午後5時まで勝負した。11、12日は午前8時にスタートする。
ソーラーバイシクルレースでは、25キロを4周してタイムを競う100キロマラソン、5時間の規定時間内で周回数を競う耐久ラリーを実施。耐久ラリーは、蓄電状況を見ながら速度をうまく調整した甲府工業高校専攻科創造工学科(山梨)が優勝した。
100キロマラソンは宇都宮市の尾崎浩靖さん(48)が2時間39分16秒で連覇を果たした。尾崎さんは今回初めて、息子の壮さん(16)とエントリーし「子どもと出場できたのは感慨深い。きょうは曇りなのでスピードを出すのが難しかった」と振り返った。
大会は組織委員会(会長・高橋浩人村長)が主催。観覧無料。