
青森県弘前市内で昭和の香りが漂う建物や店を楽しんでもらおうと、弘前観光コンベンション協会(三上千春会長)は1日から、新たな街歩きのパンフレット「弘前の昭和を歩きましょ」を観光施設などで無料配布している。店舗や施設用に短冊形のポスター5種類も作成し、担当者は「昭和を知る世代も知らない世代も楽しめるのが弘前の魅力。いろいろな人たちに活用してもらいたい」と話す。
同協会はこれまで、洋館とフランス料理、江戸時代と和食、コーヒーの街などさまざまなテーマのパンフレットを作成。弘前市では今年、昭和改元100年にちなんだ多くのイベントが行われており、今回はこれに合わせる形で昭和をテーマにすることを決めた。
パンフレットはA4判カラー12ページ(表紙、裏表紙含む)で、「前川國男建築」「喫茶店」「食堂」「飲み屋」「弘南鉄道大鰐線」の各テーマを掲載。大阪出身のアーティスト兼インフルエンサー阪田マリンさんを案内役に、「昭和を知らない若い世代の新鮮な視点を取り入れ、懐かしさと新しさを演出した」という。
むつ小川原地域・産業振興財団の支援を受け、パンフレットは2万部、ポスターは5種類で計1500部作成。パンフレットは市観光案内所、市立観光館、市まちなか情報センターなど観光施設のほか、宿泊施設や商店街などでも無料配布している。
問い合わせは、同協会(電話0172-35-3131)へ。
同協会はこれまで、洋館とフランス料理、江戸時代と和食、コーヒーの街などさまざまなテーマのパンフレットを作成。弘前市では今年、昭和改元100年にちなんだ多くのイベントが行われており、今回はこれに合わせる形で昭和をテーマにすることを決めた。
パンフレットはA4判カラー12ページ(表紙、裏表紙含む)で、「前川國男建築」「喫茶店」「食堂」「飲み屋」「弘南鉄道大鰐線」の各テーマを掲載。大阪出身のアーティスト兼インフルエンサー阪田マリンさんを案内役に、「昭和を知らない若い世代の新鮮な視点を取り入れ、懐かしさと新しさを演出した」という。
むつ小川原地域・産業振興財団の支援を受け、パンフレットは2万部、ポスターは5種類で計1500部作成。パンフレットは市観光案内所、市立観光館、市まちなか情報センターなど観光施設のほか、宿泊施設や商店街などでも無料配布している。
問い合わせは、同協会(電話0172-35-3131)へ。