
第28回おおはさま宿場の雛(ひな)まつり(実行委主催)は3日まで、花巻市大迫町の大迫交流活性化センターを主会場に開かれ、歴史ある多様な人形がまちを彩っている。
商店など30カ所で開き、民家に保管するものや寄贈された人形など、昨年より500体ほど多い約2500体を並べた。江戸時代中期の享保年間(1716~36年)に流行した享保雛(びな)、愛らしい顔立ちの次郎左衛門雛、写実的で衣装が豪華な古今雛などが並ぶ。
商店など30カ所で開き、民家に保管するものや寄贈された人形など、昨年より500体ほど多い約2500体を並べた。江戸時代中期の享保年間(1716~36年)に流行した享保雛(びな)、愛らしい顔立ちの次郎左衛門雛、写実的で衣装が豪華な古今雛などが並ぶ。