
八幡平市の旧松尾鉱山で産出した硫黄を輸送したり観光客の足として親しまれた松尾鉱業鉄道の廃線から10月で50年。同市柏台の市松尾鉱山資料館では17日から企画展が始まり、鉄道跡をたどるツアーの一行が見学した。
東洋一の硫黄鉱山とも呼ばれ、日本の産業振興を支えた松尾鉱山とともに歩んだ鉄道の歴史と情景を伝えている。
企画展では年表や当時の写真、松尾鉱山で発行していた広報紙など貴重な資料を紹介。機関車をかたどったペーパークラフトの展示や複製した切符に改札ばさみを入れる体験コーナーなども設けた。
企画展は11月3日まで。午前9時~午後4時半(最終入場同4時)。入館無料。月曜休館(月曜が祝日の場合は翌平日休館)。
東洋一の硫黄鉱山とも呼ばれ、日本の産業振興を支えた松尾鉱山とともに歩んだ鉄道の歴史と情景を伝えている。
企画展では年表や当時の写真、松尾鉱山で発行していた広報紙など貴重な資料を紹介。機関車をかたどったペーパークラフトの展示や複製した切符に改札ばさみを入れる体験コーナーなども設けた。
企画展は11月3日まで。午前9時~午後4時半(最終入場同4時)。入館無料。月曜休館(月曜が祝日の場合は翌平日休館)。