
JR盛岡支社(久保公人支社長)は9日、釜石線の花巻-釜石駅間で本年度のSL銀河の運行を開始した。春の陽気の中、沿線の各駅では郷土芸能が花を添え、家族連れや鉄道ファンらが歓迎した。
花巻市の花巻駅ホームには、同市の春日流落合鹿踊(ししおどり)保存会が演舞を披露し、蒸気機関車「C58形239号機」が入線。黒煙を上げながら出発を告げる汽笛が鳴り響くと、来場者は小旗を振ったり写真を撮ったりして見送った。
10日にも釜石駅など沿線で催しが行われ、本年度は9月まで土日を中心に上下計52本を運行。10月以降の運行日は今後発表する。
花巻市の花巻駅ホームには、同市の春日流落合鹿踊(ししおどり)保存会が演舞を披露し、蒸気機関車「C58形239号機」が入線。黒煙を上げながら出発を告げる汽笛が鳴り響くと、来場者は小旗を振ったり写真を撮ったりして見送った。
10日にも釜石駅など沿線で催しが行われ、本年度は9月まで土日を中心に上下計52本を運行。10月以降の運行日は今後発表する。