
秋田市の酒販5店舗でつくる秋田南酒販青年会(石塚智和会長)は、オリジナル日本酒「雪の茅舎純米吟醸酒 無逸(むいつ)」を発売した。青年会創立50周年を記念し、2009年に販売を開始して以降、毎年、数量限定販売している。
製造は「雪の茅舎」の醸造元・齋彌酒造店(由利本荘市)に依頼。原材料には山田錦と県産の秋田酒こまちを使っており、雑味がなくすっきりとした味わいが特徴。無逸を手掛けた齋彌酒造店の杜氏(とうじ)・高橋藤一さんによると、今年は香りが良く、鮮やかな印象を残す日本酒に仕上がったという。
1・8リットル入り(税込み3300円)は約220本、720ミリリットル入り(同1650円)は約560本の限定販売。初回出荷分は生酒で、来春には加熱処理した「火入れ」、秋には熟成させた「ひやおろし」を発売する。
石塚会長(45)は「純米吟醸は通常、冷やして飲むことが多いが、無逸は温めて40~45度のぬるかんで飲むのもお勧め」とPRしている。
商品に関する問い合わせは秋田南小売酒販組合TEL018・864・0614
取扱店は次の5店。
▽石塚酒店(秋田市河辺)TEL018・883・2423▽高弁商店(同市牛島)TEL018・834・0206▽原酒店(同市広面)TEL090・3125・3036▽ふじストアー(同市広面)TEL018・832・8389▽渡忠酒店(同市山王)TEL018・824・2306
製造は「雪の茅舎」の醸造元・齋彌酒造店(由利本荘市)に依頼。原材料には山田錦と県産の秋田酒こまちを使っており、雑味がなくすっきりとした味わいが特徴。無逸を手掛けた齋彌酒造店の杜氏(とうじ)・高橋藤一さんによると、今年は香りが良く、鮮やかな印象を残す日本酒に仕上がったという。
1・8リットル入り(税込み3300円)は約220本、720ミリリットル入り(同1650円)は約560本の限定販売。初回出荷分は生酒で、来春には加熱処理した「火入れ」、秋には熟成させた「ひやおろし」を発売する。
石塚会長(45)は「純米吟醸は通常、冷やして飲むことが多いが、無逸は温めて40~45度のぬるかんで飲むのもお勧め」とPRしている。
商品に関する問い合わせは秋田南小売酒販組合TEL018・864・0614
取扱店は次の5店。
▽石塚酒店(秋田市河辺)TEL018・883・2423▽高弁商店(同市牛島)TEL018・834・0206▽原酒店(同市広面)TEL090・3125・3036▽ふじストアー(同市広面)TEL018・832・8389▽渡忠酒店(同市山王)TEL018・824・2306