地元産木材でリバーシ作りました 北秋田の家具工房が販売

北秋田マタギリバーシの盤面とコマ
 秋田県北秋田市のJR鷹ノ巣駅前のカフェ兼家具工房「HOLTO(ホルト)」は、地元産木材を活用したボードゲーム「北秋田マタギリバーシ」を製作した。素材の風合いを生かしたおしゃれな製品で、先月販売を開始した。ホルトを主宰する布田信哉さん(39)は「手に取って、木そのものの良さを感じながら遊んでほしい」と話している。



 ボードゲームの盤面は約30センチ四方。表面には丸い穴(直径2・5センチ、深さ0・3センチ)が縦横に8列ずつくりぬかれている。この盤面と表裏が白黒のコマ(64個)を使って2人でプレーする。遊び方はオセロに似ており、プレーヤーがコマの黒と白をそれぞれ担当。自分のコマで相手のコマを挟んで色をひっくり返し、最終的にどちらの色が多いかを競う。

 盤面にはクルミの木を用いている。コマの白い面にはイタヤカエデ、黒い面にはケヤキを使い、それぞれの面にマタギとクマのイラストを焼き付けた。地域資源を生かした魅力ある製品として、製作費の一部は北秋田市の特産品開発事業の助成を受けている。



 北秋田市出身の布田さんはデザイン系の専門学校卒業後、家具職人の道に進んだ。2015年にオリジナルブランド「HOLTO」を立ち上げ、オーダー家具や雑貨を作ってきた。17年にはカフェ兼ギャラリーを開き、昨年9月に現在の場所にカフェ兼工房を移転し、木工品に親しめる場を提供している。

 布田さんは「使う木材や、焼き付けるイラストを変えるなど改良を重ね、北秋田市ならではの商品にしていきたい」と話した。

 北秋田マタギリバーシは1セット2万円から。問い合わせは布田さんTEL090・6782・5193

北秋田市

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