障害者アート、仮囲いに彩り シンガポールと交流

「仮囲いアート」として作品を展示している田崎飛鳥さん(右)と父実さん
 陸前高田市高田町の市庁舎新築工事現場の仮囲いに、同市横田町の田崎飛鳥さん(39)とシンガポール在住の障害者アーティストによる絵画作品20点が展示されている。

 市は東京五輪・パラリンピックでシンガポールの共生社会ホストタウンと復興「ありがとう」ホストタウンになっている。交流事業の一環として、市の委託を受けた花巻市の福祉関連企画会社ヘラルボニーが展示した。

 絵画は縦1・5メートル、横1・5~2メートルで、知的障害がある田崎さんの作品は東日本大震災後に描いた「希望の一本松」「氷上山の紅葉」「満月」など10点。大勢の人の目に触れることになり父実さん(73)は「飛鳥も喜んでいる。障害者の社会参加のためにも、取り組みが広がればうれしい」と願う。

 展示は来年1月19日までを予定する。

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