
岩手県の初夏の風物詩「チャグチャグ馬コ」の保存会(会長・内舘茂盛岡市長)は、今年の開催日を6月14日と決めた。鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社(滝沢市)から盛岡八幡宮までの14キロをきらびやかな装束をまとった馬がパレードする。
盛岡市内で10日、総会を開いて決定。装束馬60頭、役員馬7頭が参加した前年と同規模を目指す。ルートは変わらず、同神社やビックルーフ滝沢、中津川河川敷などで観光客との触れ合いの場を設ける。
JR盛岡駅―ビッグルーフ滝沢間で有料シャトルバスも運行。入り込み数は、17万5千人だった前年並みを目指す。
南部盛岡チャグチャグ馬コ同好会の菊地和夫会長(74)は「参加頭数を増やして伝統を守り、世界に類のない馬事文化を多くの人に楽しんでもらいたい」と語った。
盛岡市内で10日、総会を開いて決定。装束馬60頭、役員馬7頭が参加した前年と同規模を目指す。ルートは変わらず、同神社やビックルーフ滝沢、中津川河川敷などで観光客との触れ合いの場を設ける。
JR盛岡駅―ビッグルーフ滝沢間で有料シャトルバスも運行。入り込み数は、17万5千人だった前年並みを目指す。
南部盛岡チャグチャグ馬コ同好会の菊地和夫会長(74)は「参加頭数を増やして伝統を守り、世界に類のない馬事文化を多くの人に楽しんでもらいたい」と語った。