
秋田県大館市の酒造会社「北鹿」(岩谷正人社長)は、忠犬ハチ公を通じて同市と交流のある渋谷区観光協会(東京)の依頼を受け、純米大吟醸酒「渋谷酒 渋谷のハチ公でえんつなぎ」を商品化した。渋谷の新たな土産品として4月から百貨店などで販売されている。
同協会によると、渋谷駅周辺で再開発が進んでいることもあり、渋谷にはインバウンド(訪日外国人客)を含む多くの観光客が訪れている。2020年東京五輪・パラリンピックに向け、一層の増加が見込まれており、土産の開発・販売に乗り出した。同社への製造委託は、その一環。
県産の山田錦とあきたこまちを使用した純米大吟醸酒は、華やかでフルーティーな香りとしっかりしたコメのうまみが特徴。ラベルに渋谷を象徴するハチ公像をデザインした。商品名は大館と渋谷の交流を表し、人と人をつなぐ商品になってほしいとの期待も込めている。希望小売価格は720ミリリットル、1599円(税込み)。
渋谷の百貨店やコンビニエンスストアのほか、大館市内でもスーパーや酒販店、観光施設で販売している。
岩谷社長(60)は「自信を持って薦められる商品。渋谷の土産としてはもちろん、大館でも多くの人に手に取ってほしい」と話している。
同協会によると、渋谷駅周辺で再開発が進んでいることもあり、渋谷にはインバウンド(訪日外国人客)を含む多くの観光客が訪れている。2020年東京五輪・パラリンピックに向け、一層の増加が見込まれており、土産の開発・販売に乗り出した。同社への製造委託は、その一環。
県産の山田錦とあきたこまちを使用した純米大吟醸酒は、華やかでフルーティーな香りとしっかりしたコメのうまみが特徴。ラベルに渋谷を象徴するハチ公像をデザインした。商品名は大館と渋谷の交流を表し、人と人をつなぐ商品になってほしいとの期待も込めている。希望小売価格は720ミリリットル、1599円(税込み)。
渋谷の百貨店やコンビニエンスストアのほか、大館市内でもスーパーや酒販店、観光施設で販売している。
岩谷社長(60)は「自信を持って薦められる商品。渋谷の土産としてはもちろん、大館でも多くの人に手に取ってほしい」と話している。