
平泉町の春の藤原まつりは1日開幕し、中尊寺(奥山元照貫首)で稚児行列を行った。きらびやかな衣装をまとった子どもたちが新緑が映える境内を練り歩いた。
県内外の園児ら36人が参加。赤と青の狩衣(かりぎぬ)・直垂(ひたたれ)姿に、烏帽子(えぼし)や宝冠をまとい、本堂から金色堂までの約300メートルを練り歩いた。多くの観光客らが沿道から写真を撮り、手を振った。
同町平泉の小野寺航一ちゃん(5)は「きらきらでかっこいい」と喜び、母優子さん(37)は「元気で優しい、健康な子に育ってほしい」と願った。
藤原まつりは5日まで。3日にメインの源義経公東下り行列、5日に毛越寺で国指定重要無形民俗文化財の「延年の舞」を予定する。平泉観光協会によると、期間中の観光客入り込み数は36万人と見込む。
県内外の園児ら36人が参加。赤と青の狩衣(かりぎぬ)・直垂(ひたたれ)姿に、烏帽子(えぼし)や宝冠をまとい、本堂から金色堂までの約300メートルを練り歩いた。多くの観光客らが沿道から写真を撮り、手を振った。
同町平泉の小野寺航一ちゃん(5)は「きらきらでかっこいい」と喜び、母優子さん(37)は「元気で優しい、健康な子に育ってほしい」と願った。
藤原まつりは5日まで。3日にメインの源義経公東下り行列、5日に毛越寺で国指定重要無形民俗文化財の「延年の舞」を予定する。平泉観光協会によると、期間中の観光客入り込み数は36万人と見込む。