
秋田、岩手、宮城3県にまたがる栗駒山(1626メートル)で、山頂周辺の紅葉が見頃を迎えた。連日多くの登山客が訪れ、色鮮やかな紅葉を楽しんでいる。
標高約1100メートルに位置する栗駒山荘(東成瀬村椿川)によると、山頂付近は9月20日ごろから色づき、栗駒山荘周辺では今月10日前後にピークを迎える見通し。山全体では10月中旬ごろまで楽しむことができるという。
3日は薄曇りだったが、赤や黄に色づいたミネカエデ、ナナカマド、サラサドウダンなどが山頂周辺を彩り、時折雲間からのぞく日差しを受けて鮮やかな光景が広がった。登山客は山頂を目指しながら、紅葉に見入ったり、写真に収めたりしていた。
友人と2人で初めて訪れたという東京都の中澤恵美子さん(67)は「栗駒山は前から来たかった山。黄、赤、緑のコントラストがはっきりしていて素晴らしかった」と話した。
標高約1100メートルに位置する栗駒山荘(東成瀬村椿川)によると、山頂付近は9月20日ごろから色づき、栗駒山荘周辺では今月10日前後にピークを迎える見通し。山全体では10月中旬ごろまで楽しむことができるという。
3日は薄曇りだったが、赤や黄に色づいたミネカエデ、ナナカマド、サラサドウダンなどが山頂周辺を彩り、時折雲間からのぞく日差しを受けて鮮やかな光景が広がった。登山客は山頂を目指しながら、紅葉に見入ったり、写真に収めたりしていた。
友人と2人で初めて訪れたという東京都の中澤恵美子さん(67)は「栗駒山は前から来たかった山。黄、赤、緑のコントラストがはっきりしていて素晴らしかった」と話した。