
花巻市の宮沢賢治「下の畑」保存会(菅野将勝会長)は21日、賢治自耕の地とされる同市桜町の下の畑に、賢治と畑の関係などを紹介するモニュメントを設置した。
現地で行われた除幕式には同保存会会員ら約40人が参加。上田東一市長は「保存会によって整備された畑は多くの観光客に喜ばれている。今後も賢治に思いを寄せる場所になってほしい」とあいさつした。
モニュメントは縦185センチ、横55センチ。賢治が当時は珍しいトマトやアスパラガスを栽培していたエピソードのほか、賢治の設計をモデルとして同保存会が整備した花壇「涙ぐむ眼」などを紹介している。
現地で行われた除幕式には同保存会会員ら約40人が参加。上田東一市長は「保存会によって整備された畑は多くの観光客に喜ばれている。今後も賢治に思いを寄せる場所になってほしい」とあいさつした。
モニュメントは縦185センチ、横55センチ。賢治が当時は珍しいトマトやアスパラガスを栽培していたエピソードのほか、賢治の設計をモデルとして同保存会が整備した花壇「涙ぐむ眼」などを紹介している。