美しい刀、込められた思いも知って 北上市立博物館で企画展

刀身彫刻が美しい脇差し「相州住綱広」
 北上市立花の市立博物館(渋谷洋祐館長)は29日まで、各時代を象徴する刀に込められた思いを紹介する企画展「祈りの刀」を開いている。神仏を彫った刀剣や刀装具などの貴重な品や地元神社に奉納された宝剣などを展示。高い技巧や歴史に加え、戦時下で先人が武器に託した願いを今に伝える。

 約30点を展示。北上市の古美術収集家、故会田喜一さんの遺族が2005年に市に寄贈した脇差し「相州住綱広(そうしゅうずみつなひろ)」「金粉銘(きんぷんめい) 大宮盛景(おおみやもりかげ)」の2振りは同館初公開で、刀身に刻まれた彫刻の美しさが特長だ。

 午前9時~午後5時。入館料は一般500円、高校生240円、小中学生170円(北上、奥州、金ケ崎、西和賀の各市町の小中学生は無料)、未就学児無料。29日には刀身彫刻の実演を行う。問い合わせは同館(0197・64・1756)へ。

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