
秋田県仙北市は28日、春の観光キャンペーン「あきた花紀行」3行事のうち、「角館の桜まつり」と「かたくり群生の郷(さと)」を規模を縮小して開催すると発表した。「刺巻水ばしょう祭り」は中止する。
桜まつりは武家屋敷通りの歩行者天国のほか、桜並木駐車場でのステージイベントや飲食屋台の出店を取りやめ、昨年は中止した夜桜のライトアップなど一部は実施する。
西木町八津・鎌足地区のカタクリ群生地を散策できる「かたくり群生の郷」は、3年ぶりの開催。4月20日ごろから周辺道路や遊歩道を開放する。
田沢湖刺巻地区の湿原に咲くミズバショウを楽しむ「刺巻水ばしょう祭り」の中止は3年連続。昨年同様出店やイベントをやめるが、湿原内の木道を散策することはできる。
28日までに各主催団体が判断した。
田口知明市長は28日の記者懇談会で「厳しい冬を乗り越え、花と共に観光客の笑顔が咲く春を迎える。観光地として少しずつ新型コロナとの向き合い方も分かってきた。ぜひ足を運んでもらい、観光してもらいたい」と期待を込めた。
あきた花紀行2022
桜まつりは武家屋敷通りの歩行者天国のほか、桜並木駐車場でのステージイベントや飲食屋台の出店を取りやめ、昨年は中止した夜桜のライトアップなど一部は実施する。
西木町八津・鎌足地区のカタクリ群生地を散策できる「かたくり群生の郷」は、3年ぶりの開催。4月20日ごろから周辺道路や遊歩道を開放する。
田沢湖刺巻地区の湿原に咲くミズバショウを楽しむ「刺巻水ばしょう祭り」の中止は3年連続。昨年同様出店やイベントをやめるが、湿原内の木道を散策することはできる。
28日までに各主催団体が判断した。
田口知明市長は28日の記者懇談会で「厳しい冬を乗り越え、花と共に観光客の笑顔が咲く春を迎える。観光地として少しずつ新型コロナとの向き合い方も分かってきた。ぜひ足を運んでもらい、観光してもらいたい」と期待を込めた。
あきた花紀行2022