思い出の海 防潮堤に描く アートコネクトおおふなと

真剣な表情で絵を制作する多摩美術大の学生たち
 大船渡市の市民有志らでつくるアートコネクトおおふなと実行委(川面(かわづら)将輝委員長)は28日から4日間、同市大船渡町の夢海(ゆめみ)公園付近の防潮堤に巨大な絵を飾る。

 同市ならではの絵を県内外の人と協力して制作。人や地域を守る一方、海が見えなくなるなど「マイナス」の印象も与える防潮堤をまちおこしに明るく活用し、若者らの新たなつながりをつくる。

 「震災前に見えていた海の景観を少しでも感じてもらえるように」と海をテーマにした縦5・4メートル、横7・2メートルの絵を四つ制作。防水シートにペンキで色を塗り、碁石海岸の名所・穴通磯(あなとおしいそ)など大船渡ならではの作品も描く。防潮堤にロープでつるすように飾る。

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