紅葉と岩肌、鮮やかに競演 藤里町・釣瓶落峠

紅葉が見頃を迎えている釣瓶落峠
 青森との県境に位置する秋田県藤里町の釣瓶落(つるべおとし)峠の紅葉が見頃を迎えている。27日は県内外から見物客が訪れ、眼前に広がる雄大な山の景色と紅葉に見入っていた。

 釣瓶落峠は、県道西目屋二ツ井線の県境付近で、標高700メートルほどの位置から山々を眺めることができ、白神山地の中でも人気のある紅葉スポットの一つ。そそり立つ岩肌と、鮮やかな赤や黄に色付いたブナやカエデなどとのコントラストが楽しめる。

 27日は時折小雨がぱらつく天気だったが、雲の切れ間から日が差し込むと、訪れた人たちは「すごい」「きれいだね」と口にしながら、記念撮影していた。

 毎年訪れるという北秋田市本城の菊池進さん(84)は「営林局で40年以上働き、この周辺の山にも思い入れがある。岩壁と紅葉が合わさった風景は他になく、最高の場所だ」と語った。

 町商工会観光振興課によると、今年は気温の高い時期が長く、葉の色付きが1週間ほど遅かった。釣瓶落峠周辺の通行は来月1日まで可能で、それまで見頃は続く見込み。

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