
盛岡市中心部を流れる中津川で7日、秋の風物詩サケの遡上(そじょう)が確認された。今年は9月下旬にサクラマスが多く見られたが、長旅を終えて戻ってきたサケに市民は優しいまなざしを向けた。
サケが姿を見せたのは同市浅岸の浅岸橋上流で、雌が産卵のために川底を掘って水しぶきを上げたり、雄と寄り添いゆっくりと泳いでいた。
近くに住む主婦小笠原幸恵さん(30)は長男陸翔(りくと)ちゃん(3)、長女璃乃(りの)ちゃん(1)とサケの姿に見入った。陸翔ちゃんは「頑張れ」と声を掛け、幸恵さんは「いつ見てもすごい。たくさん帰ってきてほしい」と願った。
サケが姿を見せたのは同市浅岸の浅岸橋上流で、雌が産卵のために川底を掘って水しぶきを上げたり、雄と寄り添いゆっくりと泳いでいた。
近くに住む主婦小笠原幸恵さん(30)は長男陸翔(りくと)ちゃん(3)、長女璃乃(りの)ちゃん(1)とサケの姿に見入った。陸翔ちゃんは「頑張れ」と声を掛け、幸恵さんは「いつ見てもすごい。たくさん帰ってきてほしい」と願った。