カッパとてんぐの伝承紹介 北上・鬼の館が企画展

県内各地のカッパとてんぐの伝承を紹介する鬼の館の企画展
 北上市和賀町岩崎の鬼の館(島津秀仁館長)は、企画展「もののけ図鑑2020~川の河童(かっぱ)、山の天狗(てんぐ)~」を開いている。本県のカッパとてんぐの伝承を紹介し、人間との関わりについて考察を深める。10月11日まで。

 文献や錦絵など約40点を展示し、生態や特徴をパネルで解説する。県内各地の伝承をカッパとてんぐの面とともに紹介。人間に悪さをするものや幸運をもたらすものなど、地域ごとにさまざまな姿を伝えている。

 北上市川岸の染黒寺(ぜんこくじ)に約200年前から伝わるカッパの手形と肋骨(ろっこつ)の拓本も公開。北上川に馬を引き込んでいたカッパが当時の住職に捕まった際、二度と悪さをしない約束として残したものとされ、存在を身近なものとして感じられる。

 午前9時~午後5時(最終入館は同4時半)。期間中無休。入館料は一般500円、高校生240円、小中学生170円(同市、奥州市、金ケ崎町、西和賀町の小中学生は無料)。

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