
秋田市の秋田商業高校茶道部による「竿燈茶会」が同市の千秋公園にある茶室「宣庵(せんあん)」で開かれている。浴衣姿の部員が観光客らに抹茶とお茶菓子を振る舞っている。6日まで。
部員たちが日頃の稽古の成果を披露するとともに、秋田竿燈まつりに訪れた観光客らをもてなそうと、まつり期間中に毎年実施している。薄茶と濃茶の二つの席を設けている。
4日は部員9人が参加し、紺やピンクなど色鮮やかな浴衣姿でお点前を披露。観光客らに「熱さ加減はいかがですか」と声を掛けたり、お茶菓子の説明をしたりしていた。
香港出身で東京都在住のベティー・ワンさん(46)は「本格的なお茶は初めてだったが、濃くておいしかった」と笑顔を見せた。
部長の佐藤七海さん(18)は「一生懸命入れたお茶を観光客や外国の方に喜んでもらえるとうれしい」と話した。
一席350円。午前10時~午後2時。
部員たちが日頃の稽古の成果を披露するとともに、秋田竿燈まつりに訪れた観光客らをもてなそうと、まつり期間中に毎年実施している。薄茶と濃茶の二つの席を設けている。
4日は部員9人が参加し、紺やピンクなど色鮮やかな浴衣姿でお点前を披露。観光客らに「熱さ加減はいかがですか」と声を掛けたり、お茶菓子の説明をしたりしていた。
香港出身で東京都在住のベティー・ワンさん(46)は「本格的なお茶は初めてだったが、濃くておいしかった」と笑顔を見せた。
部長の佐藤七海さん(18)は「一生懸命入れたお茶を観光客や外国の方に喜んでもらえるとうれしい」と話した。
一席350円。午前10時~午後2時。