平泉町の中尊寺(奥山元照貫首)は19日から、同寺讃衡蔵(さんこうぞう)で同寺落慶900年と世界遺産登録15年を記念した特別展示「経蔵と金銀字経の美」を開く。同寺経蔵の彩色復元レプリカや静岡県下田市の上原美術館所蔵の重要美術品、紺紙金銀字交書一切経の一巻「阿毘達磨倶舎論(あびだるまくしゃろん) 巻第二十六」などを展示する。
経蔵は金色堂の傍らにたたずみ、現在も奥州藤原氏の時代の彩色装飾をわずかに残す。今回は最新の研究成果とデジタル技術を用い、経蔵の長押の彩色を復元した。
緻密な筆遣いで描かれた「阿毘達磨倶舎論 巻第二十六」は、安土桃山時代に同寺から持ち出された。今回が435年ぶりの里帰りとなる。
経蔵は金色堂の傍らにたたずみ、現在も奥州藤原氏の時代の彩色装飾をわずかに残す。今回は最新の研究成果とデジタル技術を用い、経蔵の長押の彩色を復元した。
緻密な筆遣いで描かれた「阿毘達磨倶舎論 巻第二十六」は、安土桃山時代に同寺から持ち出された。今回が435年ぶりの里帰りとなる。