鳥海山の雪形、まるでパンダ? にかほ市からの眺望

鳥海山に現れたパンダの雪形(にかほ市伊勢居地から撮影)
 秋田県にかほ市内から望む鳥海山(2236メートル)の中腹、7合目付近にパンダの顔のような雪形が浮かび上がっている。例年この時期に現れ、鳥海山を眺める人たちの目を引いている。

 パンダの雪形は、市内のほぼ全域から見られる。雪の解けた跡が、黒い垂れ目に丸い鼻、大きく開けた口のようになっている。

 地元の動植物に詳しい横山正義さん(80)=同市象潟町=によると、雪形は5月下旬ごろに現れ、6月末ごろまで観察できる。かつてはパンダの左目部分を「種まき小僧」、右目下を「三羽がらす」、鼻を「ぶんぶく茶釜」とも呼んでいたという。

 横山さんは「雪形が現れる時期と、タケノコが生え出す時期はほぼ同じ。パンダがタケノコの季節を教えてくれている」と話した。

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