先人の新資料一堂に 盛岡の記念館、新収蔵134点展示

本県近代化に功績を残した金田一家の資料などが並ぶ新収蔵資料展
 盛岡市本宮の市先人記念館(松井端巧館長)は2018年新収蔵資料展を開いている。昨年寄贈を受けたり購入した資料686点のうち、134点を展示。本県近代化の一端を担った金田一家の資料など、先人の功績を紹介している。

 金田一家に関する新収蔵資料は402点。盛岡銀行や盛岡電気、岩手軽便鉄道の創立に関わるなど、明治から大正にかけて活躍した実業家金田一勝定に関するものが中心だ。

 書家新渡戸仙岳が第2次世界大戦終戦の日の感慨をしたためた書や、原敬の俳句や和歌は先人の思いを今に伝える。盛岡芸妓(げいぎ)や盛岡劇場、1985年に廃止された国鉄盛岡工場など、時代の移ろいを物語る資料も充実した。

 7月7日まで。午前9時から午後5時。月曜、毎月最終火曜休館。一般300円、高校生200円、小中学生100円。6月22日午後2時から、資料寄贈者の星川克己さんと学芸員のギャラリートークを開く。問い合わせは同館(019・659・3338)へ。

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