
岩手県交通(盛岡市、本田一彦会長)は、新型コロナウイルス感染症の拡大による利用者減少で4月末から運休していた盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」の運行を15日に再開する。
沿線のカワトクやフェザンなどの営業再開を受け、盛岡駅発着の右回り、左回りの各32本の運行を全て再開する。同社乗合自動車部の小岩洋一運行課長は「マスク着用など感染予防に協力を求めていく。運休前と同様に利用してほしい」と話す。
でんでんむしは2000年に本格運行を始め、運賃は100円(小学生50円)均一。交通系ICカードも使え、買い物客や観光客らに人気がある。
同社は路線バスのIGRいわて銀河鉄道滝沢駅-盛岡大線も4月末から運休中で、再開は同大の状況に合わせて決める。全便運休している盛岡-東京線(ドリーム盛岡号)など東京行き高速バスの運転再開の見通しも立っていない。
県北バスはIGR厨川駅-イオンモール盛岡南線を土日祝日に減便、盛岡バスセンター-盛岡大線も減便している。
沿線のカワトクやフェザンなどの営業再開を受け、盛岡駅発着の右回り、左回りの各32本の運行を全て再開する。同社乗合自動車部の小岩洋一運行課長は「マスク着用など感染予防に協力を求めていく。運休前と同様に利用してほしい」と話す。
でんでんむしは2000年に本格運行を始め、運賃は100円(小学生50円)均一。交通系ICカードも使え、買い物客や観光客らに人気がある。
同社は路線バスのIGRいわて銀河鉄道滝沢駅-盛岡大線も4月末から運休中で、再開は同大の状況に合わせて決める。全便運休している盛岡-東京線(ドリーム盛岡号)など東京行き高速バスの運転再開の見通しも立っていない。
県北バスはIGR厨川駅-イオンモール盛岡南線を土日祝日に減便、盛岡バスセンター-盛岡大線も減便している。